■タイ/ウドンタニにある東南アジア独自の古代文明遺跡として1992年に世界遺産に登録されました。

■ここバンチェン国立博物館にはポースリナイ寺の考古学的発掘穴より出土した遺物がたくさん展示されています。

■紀元前2500年から2000年にさかのぼる先史時代の貴重な遺跡でバンチェンの人々は、国陶、文様陶器、彩色陶器という3つの時代に分けられる稲作・農耕文化をもち、陶器技術も発達したと言われています。

■1972年にはプーミポン国王とシリキット女王陛下が発掘現場に訪れ、その後にバーンチエンに国立博物館が設立されました。

■その時の発掘現場のモデル

■土器には独特の渦をもった幾何学模様をもつものがあり紀元前数千年というタイの有史以前の時代のものでと言われているが本当のところは定かでないようです。またその時代の民族は今のところ不明とされています。

■先史時代の人間の生活を表したモデル。

■連続する文様は木彫りのローラーを転がすように作られます。へぇー、なるほどねぇ!

■小学生でしょうか?みんな社会見学に来ていて何やら考察文を書いていました。

■1992年に世界遺産に登録された時の記録。また同様な文様土器が他でも発見されているようです。

■ポースリナイ寺院内の実際の発掘穴です。(Photo by Tourism Authority of Thailand)

■入場料:タイ人(30THB)、外国人(150THB)、学生・高齢者・僧侶(タイ人)は無料です。外国人だけが高い、ブツブツ・・・

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