■パノム・ルン遺跡
ラテライト・パスを通り5つ頭を持つ蛇がこの神殿を守っていま~す。
寺院の入り口に立つとまさにクメール様式の寺院であることを実感する。入り口の上のプレート(彫刻)にはシバ神が描かれている。
寺院の中心には牛の石造があった、奉納されたものらしい。
■ムアン・タム遺跡
ムアン・タム遺跡公園は
パノム・ルン遺跡の近くで同じ系列と言われています。こちらはまだ遺跡の復元中のようでまだこれからの部分がいくつもありますが逆に復元されたばかりのものを真近で見れます。(触れられます:ホントはダメ!)
ここの遺跡の全体に言えることですがかなり保存状態がよいです。上のパネルもほぼ完璧な状態で残っていることです。こんな彫刻を作った人はどんな人なのだろう?
この5頭の蛇も本物だそうです。
■ピーマイ遺跡
タイのアンコールワットともいえるピマーイ遺跡公園。さすがに有名な遺跡だけあって芝生なんかもあり、きれいにせいびされていた。
とうもろこし様な構造はまさにクメール寺院様式。このままポスターになったりして?
この寺院の中にはまぐさ石に描かれた彫刻のプレートがいくつもある。仏典を中心に描かれている。ふ~ん。
仏様が納められている。しかしこれはコピーで本物はピーマイ博物館にあるとのこと。
■サイ・ンガーム
サイ・ンガーム公園には枝と葉が自然に相互に絡み合ったたくさんのベンガル菩提樹があり、枝や葉がどの木のものであるか見分けることが出来なくなるまで、複雑に絡み合っていて、ここサイ・ンガーム公園にあるベンガル菩提樹は東南アジアで一番大きいそうです。ハイ。
■パノム・ワン遺跡
ピマーイ遺跡の近くのパノム・ワン遺跡。ここは寺院の中に柱や補強器具が取り付けられ、まさに現在修復中といったところです。寺院の周りにはたくさんの遺跡構造物の石がおいてありました。(この写真からは見えません m(_ _)m )
長い間放置されていたようで、寺院内部の仏様はクメール様式ではなく現在のアユタヤ・バンコク形式だそうです。
■ナコン・ラチャシーマ
タオ・スラナリ像とチュンポン門
ラオス軍の侵略を受けたときコラートの副知事の妻であるスラナリ氏は敵の兵士に酒を振舞い、ひるんだ隙に攻撃を仕掛け敵をやっつけたとか。クン・ヤー・モーの愛称で市民に親しまれています。