■アンコール遺跡はアンコール・ワット/アンコール・トムだけではない。まだまだすばらしい遺跡や自然の驚異を目のあたりにする事となる。

  

ここは「スラ・スリン」、王が沐浴のために作られたテラスである。なんとも豪勢な造りなのであろうか。

  

スラ・スリンのテラスからまっすぐ歩いてくると、ここは「タ・プローム」

  

こちらはあまり修復の手が入っていないのか今にも崩れそうな寺院である。

  

ジャングルの中で長年放置されていた為にガジュマロの木が絡みつき、まるで何かの怪獣にでも飲み込まれるような感じである。

  

ここにも顔だけの神、カーラが鎮座している。

  

こちらは鳥の足のようにからみ合うガジュマロの木。

  

そして血管のように広がる根、そしてもっとも巨大な木は今にも動き出すのではないかと思えるぐらい複雑な形をしている。

  

ここは「タ・ケウ」、建造途中に落雷があり、忌み嫌って工事が中断されたとか。なのでここは特に見るものがすくなかった。

  

ここは「トマノン」、保存状態がかなり良くレリーフやデバターなどの美しい彫刻がかなり残されている。

  

あとで調べてみたらフランスの大学によって修復されていたとのこと。ナルホドね!

  

さて、ここからはアンコール王朝以前の「ロリュオス遺跡群」となる。
上の寺院は「ロレイ」、だいぶ崩壊が進んでおり今の形を留めていられるのはいつまでだろうか?いまだに修復の予定すらないとのこと。

  

壁にはこの寺院を建立したときのクメール文字が残っているが、なんと書いてあるのだろう?

  

こちらは「プリア・コー」、神の使いの牛が寺院の前に整然と並んでいる。

  

ここには神の像の上部には珍しく漆喰の彫刻がきれいに残っている。

  

ここは「バコン」寺院、初めて伽藍周囲に環濠を巡らした最初のピラミッド型寺院として知られている。

  

ここも結構な高さがあり見晴らしがよい。寺院の周りにも経堂などの建物があったのがうかがえる。

  

神の使いの象が寺院の四隅に鎮座している。寺院の周りには子供たちが楽しそうに遊んでいた。ほんとは物売りなんだよね・・・

◆ここからはちょっと遺跡から離れ、東南アジア最大の湖、「トンレサップ」湖に行って見みました。↓↓↓

  

オンボロ・バラック小屋は漁業の際の作業小屋かなと思っていたら、実はちゃんとした住まいです。

  

ボート・ピープルたちの魚市場と水上ハウス

  

ボート・ピープルの観光拠点とも言える、湖上の食堂兼、お土産や兼、水族館兼、見晴台。

  

お土産や屋さん、結構いい値段しています。そしてご存知ワニ!迫力あります。

  

こんな魚もいるのですね?うまいのか?

水上果物屋さんです。おいしそうは季節の果物がバケツにはいっていました。

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