■沖縄の首里城

  

ご存知、守礼の門。西暦2000年12月に世界遺産に登録されました。

  

以前、首里城を訪ねたのはもう20年以上も前で、まだ戦災で破壊された遺跡の復元中で、この歓会門のところまでしか入れず、しかもまだ門が閉ざされていました。んん・・歳がバレ バレ・・

  

首里城は外郭と内郭からなり、城郭は他のグスク同様、琉球石灰岩で積み上げられていると言う。

  

そして首里城奉神門を過ぎれば沖縄県最大の城(グスク)首里城正殿だ。

  

なんと荘厳で美しい!琉球王朝の晴々とした力強さを感じる。まさにここは琉球王国だ!

  

正に中国文化の影響をうけた作りで修復されたとはいえ、とてもついこの前(といっても西暦1879年(日本の明治維新後)頃)まで現存していたとは思えない存在感があります。

  

何代の歴代の琉球王朝の王様が座ったのだろう。

  

王様が冠ったとされる宝石がちりばめられた王冠です。首里城を抜けるともうそこは出口、また長い階段を抜けていくが、あれ?だれもいないぞ! あちゃ~、また置いてきぼりを食った!あたたた・・

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